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コンピュータ科学分野におけるアメリカと日本の修士・博士課程の違い(海外大学院留学説明会)

2024年7月27日に 海外大学院留学説明会 にて、コンピュータサイエンス分野におけるアメリカの修士・博士課程への進学について紹介をしました。以下に発表スライドを共有します。 私のアメリカの博士課程への出願については この記事 に詳細が書いてあります。 主な内容は以下のとおりです。 修士課程は注意が必要 アメリカの修士課程は研究を前提としていない場合が多い 修士課程では大学から金銭的援助が得られないことが多いので、日本から奨学金を得るか自費で行くことが多い 博士課程の研究室選択 アメリカの博士課程は、ほとんどの場合が学費が免除で生活費が貰える 指導教員が資金を持っているかが重要なので、出願前に教員のウェブサイトなどで確認すべき 学生が第一著者で論文を発表できているかを確認した方が良い

過去の未払いにより新居の契約ができなかった(解決済み)

日本にも似たようなシステムはあるのだろうと思いますが、アメリカでは自分のクレジットスコアが何点なのかを容易に調べることができます。 クレジットカードや家賃の支払いを期限通りに行っていればクレジットスコアが下がることは無いと思いますが、私は以前に住んでいたアパートを退去したあとに請求されたクリーニング費を見落としていたことでクレジットスコアが下がってしまい、1年後に引越しする際に契約ができないということが起こりました(未払いをしたアパート→別のアパートに1年間住む→次のアパートに引越す際に判明)。 家賃は自動で引き落とされるように設定していたのですが、クリーニング費が退去後に請求されたため気付いていませんでした (請求はアパートのオンラインシステムにログインして確認するようになっていた) 。 完全に自分の責任ではあるのですが、未払いについてアパートから連絡が来た記憶はありませんでした 。クレジットスコアが下がることで債務者が気付くし不利益を被るので、積極的に連絡をしてこないということなのかもしれません。 新居から「未払いがあるため契約が進められない」という連絡を受けてから、以前に住んでいたアパートに電話をしたところ「もうこちらでは対応できないので National Credit Systemsという未払い回収機関に連絡するように」と言われました。その後、 National Credit Systemsに電話をしたらオンラインですぐに支払いをすることができました。幸いにもクレジットスコアも(多分)正常な範囲にすぐに戻り、新居の契約を問題なく進めることができました。 未払いがないように退去後もしばらくは以前のアパートの支払いがないかを確認し、自分のクレジットスコアも定期的に確認しなくてはいけないということを学びました。